単衣着物のウェット洗い この暑さで着物も水浴び

着物ウェット洗い

単衣の着物でかなりの汗をかかれたということでした。
本来はこういった汗を大量にかかれた着物は「洗い張り」をするのが一番のおすすめです。
しかし、洗い張りをすると着物を一旦ばらばらにほどき反物に直して引っ張りながら洗います。
この洗い張りをするとかなりの手間暇・料金が掛かります。そこまでもしなくていいんだけど・・・
と言う場合こんな洗い方があります。

着物のウェット洗いとは

ドライの丸洗いでは汗は残ってしまします。
汗が残ったまましまっておくと 湿気や温度で汗が変質してシミの原因になったりします。

洗い張りまではしたくない・・・でも汗は取りたいというのが今回の着物のウェットです。

着物のウェット洗い方

ドライで皮脂を落とした後に
着物を畳み、洗剤や助剤の入ったぬるま湯のたらいに浸けて汗を水に溶かし出し、手押しで汗を出していきます。
普通の洗濯のように回したりすると着物はむちゃくちゃになってしまいますので
着物を動かさず押し洗いで洗っていきます。
着物水洗い

濡れた絹は摩擦は厳禁  スレを起こしてしまいます。

着物は畳んだそのままで洗う
これが大事です。

すすぎを2回繰り返し 仕上げ材と糊を入れて脱水して自然乾燥させます。
着物水洗い
着物水洗い
着物水洗い

ちなみに袷の着物はこれができません。袷の着物で大量の汗の場合は洗い張りをお勧めします。
洗い張りの場合は
普通ばらばらになって帰ってきますので これを和裁のできる方に着物に仕立ててもらわないといけません。
料金もべらぼうに掛かります。

今回の単衣の着物のウェットは

  • 仕上げ材

を加えて形を整えアイロン手仕上げしていきます。
これでウェット料金は

15,000円

となります。生地を濡らすと後が大変なんです・・。
汗が落ちてさっぱりとした着物は袖の通り具合もよく首周りも爽やかになりますよ。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

バイト探し